王瑞雲/OhZuiun/診療所・東(ひがし)診療所/ 東京国立市東2-14-3(自由診療予約制)


 

 

 

 

 

2012年5月号  放射能の事心配しすぎないで!

余りにも私の所へ届くお便りが「放射能」のことばかりで、それがかえって私にとっては不安になります。
特に子供達の生命や健康に直接関係するものは、放射能だけではありません。私が気になるのは、もの事を考えるのに「森全体」を見ないで「枝ばかり見てしまう」傾向にあることです。「象」を理解するのに、少し離れて「象」を観さつする必要があります。それで全体を理解してから、細いところを調べればいいと思います。
私の65年かかった研究「一市民が生き延びるに、その最低条件は何か?」(為生存市中雑学論)を大まかにお知らせします。
そうすれば何を心配し、何を気にしなくてもいいか?判ると思いますので、御参考にして下さればと思います。特にお母さん方はデンとかまえて下さい。
お母さんは大地、愛です。生命をはぐくんできたのです。ですから女性として、母親としてどうすれば良いか?今天の恵みで「考えるチャンスを頂いてる」と考えて下さい。
一市民として人が生きられる最低条件は私の理論は、「医(衣)、食、住、教法」の確立と自立です。自分の「生命力」はどの位か?チェックするには、「法」から始めます。
「法」とは公けには法律すなわち社会のものさしです。
でもこれは一般人の私達は触れることが出来ません。つまり私達は、 始めから「自由」を持つことが出来ず誰か?何時か?知らない時に出来上がった「法」のカゴの中で生きているのです。それでも思考は、自由になれます。但しそれが発表できるか?は別です。自分の法を持てばいいのです。つまり「私はこう生きる!」という「人生哲学」「自分の信念」。
例えば私の場合「ピンピンコロリと寿命まで生きていたい」「いやな事があっても他人の所為とは考えたくない。自分が利口になろう!」 「私は他人様を泣かせたり、悲しませたりはしたくない。それは自分が生きていたいからである」「私が生きたいと考えているように、きっと他人様も生きていたいのだろう!?」「私がおなかすいたり、苦しむのがイヤなように、きっと他の人も同じように考えるんだろうなあ・・・」「自分が生きたいと考えているなら、まず周囲の人々が生きてゆけるように手伝うことだ。人はきっとそれで生きてゆける」 「今の時代はもう人間同志テキにはなれない。仮に原爆や原子力潜水かん、ミサイルやクラスター爆弾を作ったところで、それは自分に戻って来る。空気だって水だって国境関係なく地球上を移動しているんだもの」「力使っては、復しゅう一ツ成功しないと思うなあ。人類発生以降もう何千年と経験してきたのに判らない人が居る。でも自分は使わない」「原子力なんて、もともと人がコントロール出来ないもの、始めから人類は原子をいじくりまわしてはならないと信じる。勝ち目ないものは昔から「触らぬ神にたたりなし」なのだけど」「仕事というのは、イコール金もうけではないと思うよ。人が生きるのを手伝い喜ばせるものと私は日本で学んで来た。そうすればお金は勝手に追っかけて来る。多くはないけど最低生きられれば充分」 「何するにも、何になるのも生きてなければ意味ないよね」
等々あるのですが、今皆さんが気にしている「放射能」のこと。実は、「放射能」は元々天然に有るものですね。「放射能ホルミシス」という言葉があるくらいで、病気を治すためにわざわざ放射能をあびに行く。
ラドン温泉に入ったり、玉川温泉に行ったり、南米では「黒い海岸」という場所があり、難病の治療場所でもあるそうです。
日頃から私達は医療の上でも電磁波放射線をあびているし、放照食品と言って、放射線をかけたのを食べているのです。
但し、自然界にある放射能と人工的に出されるそれとが生物に対して同じ働きをするのか?は私は全く判らないのです。
私自身は、人は自然の一部と考えているので、天と地の間で生きており、
天地(自然)に逆らうものではないと考え、どう考えたって人は自然に勝つ見込みないので、「始めから勝つ見込みのないものには手を出さない」のが「孫氏の兵法」の教えです。「強いものにはまかれろ!」は、人同志の世界では厭なものですが強制されます。
でも自然界にあっては当たり前なのです。
私自身は、地球がこわれてしまうのが恐ろしいと考えているので、「原子力」には手を出さないでほしいと願っています。でも一個人の考えはどうしようもありません。
まして日本の大地で生まれ育ってもママ子扱いでいじけてしまいそうな(選挙権一ツ有りません)生き方しか出来なかったので、あきらめも早いのです。
皆さんが選んで来られた結果で54基もの原子力発電所が出来た。 原子バクダン作りたい人々も地球上に居られると思うのですが、そういう人々を選び出すのも 自分達は人だからと諦める以外ないのです。
とにかくどうせ生まれた以上はかならずサヨナラの時がある。
女性は生命を生み出し母なる大地として、すべての生命がいとおしくなるのだけど、ものごとは成る様にしかならないものです。
父なる天の智、母なる大地の愛、それが判らない子としての人であっても、誰も文句は言いません。
一人一人の「人」が考えて自分の生き方を決定するしかないのだと思います。
ですから私は放射能のことで「夜もねむれない!」とおっしゃる方々には、 「過ぎてしまった事はとり返しがつかないけど、大切なのは今後のことなのよ。貴女達が「どう選んでゆくか?」だけのことと思います」と答えている。



                                                    王瑞雲(Wang Rui-Yun)