王瑞雲/OhZuiun/診療所・東(ひがし)診療所/ 東京国立市東2-14-3(自由診療予約制)
2013年 6-7月号   大人は立ち止まって考えよう!

昔から、日本には「急がばまわれ!」という言葉がある。
 
緊急事態であればある程、冷静な判断がもとめられるのだ。
 
久々に帰って来るとやはり日本に居る緊張で身が引き締まる。
 
そこで私は来院される方々にお願いしてしまうことになる。
 
「大変な時程チャンスなんですよ。まず、何故こんな時代を
 
迎えているのか?点検してみて下さい。」
 
大切な事は何事についても正しい歴史(いきさつ)をきちんと学ぶことですね。
 
学生時代学校で教わってきましたけれども、
 
その時は受験勉強で忙しかったのでしょう?
 
だから今からもう一回復習すればいいのです。
 
「何に対しても本当の事を知ろう!」とする向学心が大切なんです。
 
それから皆さんも孫やひ孫の事を心配しておられるから、
 
「まず人にとって食べて良いものって何だろう?」
 
って研究して下さることですね。
 
人の体は食べもので出来ているし、食べものの化身です。
 
体内に入るもの(食べもの、飲みもの、皮ふにつけるあらゆるもの)次第で
 
肉体的にも、精神的にも全くちがって来ますよ。
 
そして低コスト又はボランティアで相談所を開設して下さいよ。
 
私の様に「よろず相談所」でよいのです。
 
「私達大人は皆若い方々、子供達にとっては大先輩であり、
 
先生なんですから。」とお願いしてしまうのだ。
 
私の所にはキャリアウーマン達が結構多い。
 
看護士さんとか学校の教師とかとにかく今まで社会でバリバリ
 
働いてこられた方ばかりだ。
 
一様に「子ども達のことが気になる。」とおっしゃる。
 
世界中時代はめぐるましく廻り、「本当に波にのみこまれそう!」
 
とおっしゃる。私は自分の経験上、
 
日本の伝統的統合医療はすばらしいと考えている。
 
日本綜合医学会付属食養学院で3年間通信教育で学ばれることをおすすめしてい
る。

その上に東城百合子先生やその他の沢山の健康に関する本を独学なさることをおすすめする。

「自分の生命は、自分で守る」こんな当たり前のことを実行しょうと努力すること。
 
他人様も自分と同じように必死に生きておられるのだ!と
 
理解出来れば、一人ずつの大人が他人に頼り切っては生きられないと判る。
 
今もう一度立ち止まって考える時期に来ているという気がする。
 
ドナルド・キーン博士の「政党としてどう考えるか?ではなく、
 
人間として自分はどう考えるか?」で考え行動してほしいと
 
政治家の方々に要求しておられた(テレビのインタビューで)
 
毎日悩まれる方々の相手をさせて頂いてる立場上、
 
今程「世代交代って難しいなあ」と考える時はなかった。
 
私達の去りゆく者としての思いを継いで下さる受皿が
 
少なくなったのだ(人工減少)と思うと悲しくもなる。
 
それでも春を信じてペンを持ち続ける私である。