王瑞雲 ブログ。論文。

「新生存学の構築を! ー新コロナビールスの感染不安ー」  王 瑞雲

2020.5.3

私の経験ですと「どうなるかわからない不安」は一番身体に悪い影響を与えます。不安のストレスは本当に恐ろしいです。脳の働きがくるってしまいそうです。パ二ックってしまうのです。
私は自分であまり動じないタイプと考えていたのですが、実はとても弱いとわかりました。ある人と約束していたのに急に連絡が取れないのです。
もう何時間も必死でした。最悪のことが急に頭をよぎり,どうしようもなく知人に電話、「安全確認の電話番号」というのがあると教えてもらい、恥ずかしい話、警察の方のお世話になりました。テキパキ指導してくださり、私もタクシーで駆け付け、何人かのお巡りさんも来てくださりました。
結局は事なきだったのですが、本当に日本の警察のおまわりさんたちってすごいっと、感謝してしまいました。
実を言いますと私はそうしたおまわりさんたちをずーっと何人も診察しているので、仕事の現場を知らない私は、今回感謝ばかりでした。

そして今度は「コロナにかかったのでないか!」と不安がる患者さんの相手をしている私です。
今のところ、まだ一人も出ていませんでした。「熱がずーっと出ています。」「咳が出てダルがってます」、「食欲がありません、」などいろいろ訴えられるのですが、ビールスなんかは見えませんし、希望的観測で、漢方で、食事で、その他の雑学で対処する以外ないのです。
今のところまだ本当に感染した人は出なかったのですが、しみじみ思ったことがあります。
①症状があっても病院へ行きたくない。人から移されるのが怖いので。。
②インターネットであれこれ良いということをやってみた。でも完全に症状が良くならない。という話です。

そこで私は気になることがありました。あの薬、この薬といろいろな漢方薬やサプリメント、民間療法、自然療法や、西洋薬の名前が出てきています。
そのインターネットの情報で服薬してしまう時の怖さを感じました。
まず漢方薬には虚実があります。つまり体力のある人と虚弱な体質の人とでは薬そのものが違うのです。うっかりすると命取りになることもあります。脅かしでありません。虚弱体質の人に体力のある人の薬を飲ませてショック状態を起こした症例も経験してきました。
ですから漢方薬は証に合わせないと危ないです。
もう一つ、漢方薬はたくさん混ぜてはいけない。組み合わせには原則があります。インターネットに書かれていた漢方薬の処方を全部混ぜて子供に飲ませていた人はいました。ビックりです。
それでしみじみ考えたのですが、人はいつも身体的に何が起こるかわからないものです。 本当の話10分後だって生きているという保証は誰にもないです。 そこまでいかなくても、自然災害や、今回の新コロナの問題が起こり病院へも行きにくい時がいつ来るかわからない。 そうなれば普段から自分や家族の身体について応急手当てができるようにしておけばいい。

私が患者さんに自家カルテを作り、「自分の体は自分で守って」と実行しているのですが、一部の人々には嫌悪感でもってあれこれ言われましたのです。 でもほとんど患者さんたちには喜ばれました。

今回のような時は、自分で手当てができるというのは、その知識を持っていると本当に社会として助かります。 医療費も大してかかりませんし、本当はもしもみんなが自分で手当て治療出来たら、社会活動を止める必要もないのです。 つきましては、どんなことをしていればよいのか、私は数十年も考え研究していましたので、大まかですがお伝えします。 参考にしていただければありがたいです。

人とは身勝手なもので、お世話になっているくせに、排除して、差別をしてしまうのです。
つまり普段からジキル博士とハイド氏のような生活に慣れてしまっているのが大人なのです。それは人類すべての歴史的宿命だったのでしょうか? これから生存を続けようとすれば、さかさまの考え方をせねばならない。つまり地球上で一番弱い立場場人たちをどうすれば助けて彼らが生きてゆけるようになるか? とくにすべてのこどもたちです。
考え実行する以外ない気がします。一人づつがです。それはまさに家庭、学校、社会教育に始まるのです。
お金の問題とよく言われます。でも私はそうだとは考えていません。お金は組織としての社会が自由に印刷しています。みんな必死に働いて税金を払い続けています。その社会的な使い方に人は意見も言えません。発言権がない私でも、「もったいないなあ」という使われ方をしたりしています。ですからお金はそのうち、あまり役に立たなくなり、本物が物言う時代になると思えるのです。
つまり人が生きていく必要なものは何か?一人づつが考えるようになると思えます。 本当の食べ物、副作用のない医薬品、安心、 安全、安定な地理的住の確保。日本はまだまだ、恵まれていると思えます。

私は自分の生命を守るために、自費診療にしたり、人々にご自分でご自分の健康を守る方法を必死でお伝えしてきました。
「医の自立」です。でも医療関係者にも、その他多くの姿見えない人たちからも、嫌われました。
「患者を減らそうとするなんて許せない!」というのですが、私は死にたくない利己主義者なので、世の中から、患者さんが減るというのが、私の生命を守ることと信じているのです。 今頃、「なるべく病院へ行かないで自宅で、」と言われても不安な人は多いのです。
ですから不安にならないで済む方法をお伝えしたいと思います.
それは何歳になっても「本当なことは何だろうか?」と研究学習することと、「身の回りの人たちがどうしたら、楽に生きてけるかしら?」と次の世代や他人が少しでも幸せになってくださることを考え実行することだと思えます。
昔から「他人の不幸は蜜の味」と巷でも言われてきたのですが、それが今回の新コロナの感染症で通じなくなってくると思います。
他人が幸せであることが自分を生かしてくれる。その自然の教えを守らねば、人類は自滅へと進むと思えます。

例えば、植物や昆虫その他、細菌やビールスでも、地球上の生物で、人類だけが地球の住民でない。 まず植物が減るとそれだけ人類の生存力は小さくなるとご存じでしょうか。
ですから植物を根こそぎ枯らすような化学薬品は、人は自分の首を絞めていると知らねばならないです。 人すべての生命体は深く人類の生存の継続に、深く関係していると知らないといけない。 今地球上は大きく変化しています。今新コロナ感染症で世界は大騒ぎですが、これは「始まり」なのです。
ビールスをやっつけるために、化学薬品をまた作り出すか?または人の体を「ビールスと共存できるように工夫する」か?
どちらの道を選ぶかで、未来は変わってきます。先に書きましたように中医学、東洋医学の基本である五行説では、 木〈肝〉、火〈心〉、土〈脾,胃〉、金〈肺〉、水〈腎〉で、金〈肺〉の親は、土〈脾,胃〉なのです。つまり正しいまともな食事が基本と分かります。 今私たちはどんなに多くの毒〈人体に悪いもの〉を口に入れているか? 自分で知らねばならないのです。 まさに生きていたければ、自分で〈自分を生かして行ける知識と実行すること〉が必要になります。
社会的立場で上に立つ人々は、経済より以前に「人が生きていけることに責任を負う」のです。 がん患者が多ければ〈なぜこの社会でがん患者が多いのか?〉とことん調べてその原因を取り除く必要がある。 そんな責任がある立場です、医療の心は母心であり、子供は親から自立するように、「医療者も患者さんが自分を必要としなくなるように努力する」ことと思えます。

①口に入れてよいもの、いけないもの
②皮膚に着けてはよいものいけないもの。ベンゼン核の化学構造式のものは人に使えないとは世界的に有名な化学者が、教えてくれていました。
③吸い込んでは、ではよいものいけないものとは、何か。

これから開発されるという薬品やワクチンは。副作用がゼロかプラスでなければならない。
自然界由来の医薬品は早くにできたらうれしいと思えます。


〈文責 王 瑞雲〉