王瑞雲 ブログ。論文。

「新生存学の構築を! ー2020年の私の三大吉ー」  王 瑞雲

2020.4.27

迷信深い私を笑わないでください。私は本当になんでこんなに怖がりかと、自分でも考えるのです。 アホみたいにすぐ鬼や悪魔を怖がり、本当は生きてる人が一番怖い。 仏様や神様、キリスト様での何でもよいのです。心の中で「お守りください!」と祈るのです。
結局はすべて自分の中に住んでおられるということで、どの宗教団体には所属していないですが、それはまあよく宗教団体の信者さんたちは来られます。
でもあくまで病人としてだけのお付き合いです。40歳の頃、いきなり二人の人が来られて「教祖さんになってください」と言われた時は本当にびっくりしたものです。
そしてアメリカでも私たち夫婦はよく宗教団体の信者さんに「入信」をお勧めされました。 私たちは、無神論者といわれるようですが、本当は信仰深いのだと自認しています。
魂の存在は信じていますし、あの世のことやこの世のことは考えない日はありません。ただ人の集団に入らないというだけです。

母が8歳で尼寺から追い出される話を聞いて育った私ですから、母の観音経の教えが関係するのかもしれません。
母はいつも言うのです。「どの人もみんな頭をひとつづつ持っているし。。。」
「私の言うこともなんでもハイハイと聞くものでない。お母ちゃんでも間違えることあるよ。お母ちゃんが〈死ね!〉と言ったら、あんたは死ぬのかえ?」と、いうのでした。「頭を使いなさい!」という教えなのです。

数十年前、私はおみくじで立て続けに三回「大吉」を引きました。同居していた母に報告しましたら、「大吉はとても良いけど、集まりすぎるのも怖いものだよ。人はすぐ調子に乗るからね。いつも幸せはおすそ分けしないといけないよ。」というわけで、私は怖がってそれっ切り、おみくじを引くのをやめていました。

でも今年はどうした加減か?またおみくじを引きました。
人生二回目の三つの「大吉」なのです。そうしましたら、この新コロナ感染症の問題で、世界中大騒ぎなってしまったのです。
もちろん私のスケジュールはくるってしまいましたし、周りの人たちも大騒ぎです。
まず「感染したのでないか?」と心配する人たちが増え、みんながピリピリしてしまいます。朝から晩まで新コロナの話しかありませんし、一番きついのが子どもたちです。子どもは遊ぶことが仕事ですし、大人たちの精神安定が子どもたちの成長に影響するのに、大人そのものが先行き見えないと、不安で来られるのです。私はもうこれしきのことには慣れてはいるのですが、気にしないでは居られないことがあります。
でもやれることはやっていますし,あとは本当にお祈りだけです。

どうか日本の皆さん頑張って、何とかうまく乗り越えてとお願いするのですが、どうも人手が足りないので、片付かないようです。
それでいつものことが頭をよぎります。日本の人財不足です。もったいないといつも言いたいのです。 社会の宝物は人財です。それをうまく使ってないでご自分の社会を苦しめている。
私は大した仕事もできないですので、せいぜい気持ちばかりしか応援することができなくなりました。 どうか世界中の子どもたちには、生まれた場所の国籍をあげてください。子どもたちはみんな宝物。宝石の原石です。
それこそ磨き方ひとつで、宝石にもなるし、ただの石ころにもなるのです。
私の「大吉」を子どもたちに上げたい。一日一日が勝負ですね.。  


〈文責 王 瑞雲〉