王瑞雲 ブログ。論文。

「新生存学の構築を! ー世界中でもったいない事。すばらしい人財を生かせてないー」  王 瑞雲

2020.4.10

今、日本で緊急事態宣言が出されて数日となります。

ちょうど私の方は、計画通リの3月31日引退は実行できましたが、他はいろいろスケジュールは変わりました。でも万時塞翁が馬ですので、慌てることは全くありません。

さて今私は身辺整理のため、紙の新聞はお休み中です。其れでテレビ、ラジオやネットで表面だけの情報入手ですが、びっくりすることが有りました。 「マスク2枚づつの配布」というニュースです。「えっつ?」言う感覚です。ちょっと待ってください!国がマスクを配る?子供でも少し考える力ある子は言うでしょう。
マスクの原価はいくら?郵送代〈切手代〉その発送をする人の人件費代いくらでしょうか? 経済効果と言われるかもしれません。

第一マスクメーカーさんは大喜び、郵便局もうれしいでしょう。そして発送手配職員の給料も必要でしょうから、関係者は大喜びです。
でも受け取る側から言って、うれしいことでしょうか?

そして私はまた「羊と山羊」のお話を思い出してしまいました。「羊放牧には、必ず山羊を混ぜなくてはならない」と言われる昔からモンゴルで放牧のコツが伝えられているのです。昔から日本の人たちは羊さんと言われていました。やさしくておとなしくって、従順だからでしょうか?

私などは「馬鹿ほど怖いもの知らず」とバカ呼ばわりされ、「しぶといな。まだ生きっとったのか?」と言われても、内心「あらそう?天はすべて見ておられるから。。。」と平気な顔になるのです。
だってそうでしょう?「お天道さまは見ておられる。」これが日本の哲学であり、道徳の始まりです。、 「天知る地知る汝知る」と教えてくださったのは、日本の教育です。

私が80年も日本にしがみつき、社会学習をさせていただき「日本の伝統統合医療」の素晴らしさを経験した、そのエビデンスの確立を目指して、次に出発しようとするのは「なんでもいいとこどり」で争わずに生きていたいからです。

ですから羊さんの生き方は理解できるのです。でもいよいよ緊急事態になり生きるか死ぬかになったら、「自分が生きられる」行動が必要です。
社会の一人づつが他人に任せず自分の命を守るは必要がある。
東日本大震災や、その他の災害でもたくさん経験したのです。今回の新コロナ感染症でも自分を生かす知恵は必要、お金は大切ぐらいは、子どもでも知っています。

其れならお金の使い方に、目を光らせないといけない。

しみじみ思うのですが、世界中本当にもったいないことが日々行われています。お金は大切といっても、もっと大切なものがあります。 其れは「人財」という財産です。私は本当に日本の皆様に助けられ今日が有ります。恩返しをしなくては、、と思いつつ、どこまで出来ているか分かりませんが、努力は続けています。世界各国で、一番不利な立場にいる人たち、国籍名、性別、年齢関係ありません、その人たちが、感じること、考える事を事細かく聴いてみてください。

彼女、彼らは山羊さんです。最低生活の条件の悪い人々の生活レベルはどうなっているか?彼らの感性や日常を知ることが、社会に役立つのです。
お坊ちゃま、お嬢ちゃまでは、社会という土台は崩れてゆきます。土台がどうなっているのか?それがその社会の価値を決めます。

人は一人では生きられません。財産の宝石でもお金でも不動産でもあの世へ持っていけません。
今世界のお金持ちの人たちが新コロナ感染症対策で巨額の寄付をされるそうですが本当にありがたいのです。
それはまさに「バビロンの大富豪」という書物にあります。さてこれからどうなるか??

新コロナビールスより怖いのはその後の経済戦争。一人づつがいざの時、自分はどうするか?家族はどうするか?
今から考えねばならない時期です。
でも「日本は火の鳥」私はそう信じて農業に頑張っておられる若者たちにエールを送っています。


〈文責 王 瑞雲〉