王瑞雲 ブログ。論文。

「新生存学の構築を! ー世界中が困難の時こそー」  王 瑞雲

2020.4.7

今日2020年4月7日、日本で緊急事態宣言が出されました。アメリカはじめ世界各国で、こんなに小さな微生物、新コロナビールスに振り回されているのです。

私はいつも皆さんにお伝えしているのですが「大変な時こそ最大のチャンス」ということです。人はややもすれば嫌なことや、困ったことは他人やほかの物の所為にして、自分は逃げてしまいがちです。でも本当は自分が原因であることもあるのです。自分の至らないせいで不利になったり、苦しい立場になったりします。 逆にうれしい、いい結果は他人様のおかげであるということが分かれは、人は生きる力を持つことが出来やすいのです。 人は決して一人では生きていかれません。本当に数知れない多くの人々の存在が自分を生かしてくれていると知ることが出来れば、それだけで生きる実力になります。

今回のこともきちんと歴史を知れば、さほどびっくりすることでもなく落ち着いて考え行動することが出来ます。

不安や恐怖心は免疫を落とします。人類は自分だけがこの地球上に生存していると勘違いしやすいのです。 数えきれない多くの生命の一つに過ぎないという自覚があれば考えもシンプルです。元もとのホモサピエンス、サピエンスという現人類は、60兆個と言われる多細胞生物なのです。たくさんの細胞が集まって一つの社会を作っている有機体なのです。 そしてそんな人々がたくさん集まって、それぞれの地球の住民として、コロニ―を作り、街になり。国になるのです。 でも今や一つの国だけでもどうしょうもありません。人とはこの地球上で、さまよえる生き物です。

人はもともとアフリカ、エチオピアから出発して、世界へ広がり、いろいろな顔形になりました。人も環境に適応してゆくのです。 微生物との共存は当たり前です。ビールス、マイコプラズマ、細菌などこれからも地上をさまようことと思えます。 人類は自分達こそ数えきれない生命のほんの一部と理解できれば、人類は自然を管理するなど、大それたことは問題にならない, 人はしょせん自然。天地の子なのです。地球は多くの生命体が共有する宇宙船にすぎません。

さらになぜ人類は今こんなに苦しい立場にいるのか?内省するチャンスがあります。

人は子どもでもわかります様に、食べ物がなければ、生きてゆけません。その一番の生命維持の最重要物が植物なのです。 ですから私は50年以上の前から自給自足をお勧めしていました。今大切なのは仕事が減りますと「本当のことを学ぶ時間が取れる」ということです。 感謝以外ありません。今植物学の世界では、多くの植物の種〈しゅ〉が絶滅の危機にあると発表されています。 植物の種が絶滅することは、それで生命を引き継いでいる昆虫や動物たちは消滅してゆきます。 ですから人間が「本当に死にたくない!」と考えるなら、生きるための実力を持つ以外ないのです。 具体的には「どのようにしたら植物たちの命が守れるか?」を学び実行すればよいのです。
その地を破壊し、焼き尽くす。そこに生えていた植物、昆虫。動物、そして動物の一種の人類。 そうした多くの生命体を守るには、何をすべきなのか?何をしてはいけないか?考えることとと思えます。 化学薬品はじめ、放射能、電磁波も現人類がコントロールできると錯覚してしまったのでないでしょうか? 考えてみましたら19世紀、20世紀、今の21世紀と人々は発展という名の下で、墓穴を振り続けているのでないか? 放射能や化学物質、電磁波、あらゆる科学技術発達するほどに、人はいつも死に怯えるという不思議な現象が起こっているのです。
「今を生きる」とは過去をまじめに学び、今を経験して、自分なりのエキスを醸し出して、次の世代へ伝えてゆくことと考えるのです。

今世界中で、緊急事態宣言が出され、社会でみんなが必死に生き延びようとしています。
こんな時は学習のチャンス。植物学とくに「食べられる野草」「薬になる野草」「毒の植物」など勉強するとよいのです。 他に自然療法、民間療法、その他、昔から「おばあちゃんの智恵」と言われる手当の仕方、を学ぶチャンスになるのです。
そのためには普段から自分や自分の一族、身の回りの人々が生き残るにはどうすればよいのか、考え実行するとよいのです。 ですから地表を破壊したり、植物、昆虫、小鳥、小動物の命を守るにはどの道を選べばよいのか、自分が生きるための条件を一人づつ考えてあれば、道を間違えることもありません。しかも地球は一つにつながっていますので、地球全体に影響する事案に関しては「国内問題不干渉」でなく、地球人として世界中の人々は発言してもよいのです。
地球が壊れたら、そしてあらゆる生命体が絶滅していったら、人類とて、もう生命はつなげないです。 環境問題を心配しておられる若い方々にお願いすることは、若いうちにまず3か国語のマスタ―をしてください。 そしてたくさんの書物を読んで学習会を開いてほしいのです。一番の自分たちの生存を脅かしているのは何か?
自然環境を狂わせているのは何か?それは私の経験からの学習ですが「子ども達は人類共通の宝物」ということが、建前だけで、人々に理解されていることです。 人類史をもう一度学習してください。そして人類が生き延びたかったら、地球を傷つけてはならない事、自然に逆らうことはしないと実行することです。 「好きこそものの上手なり」と言われていますが、その前に自分が生きてゆけることです。 病気をして、他人に頼らなければならないだけでも、不自由なことです。人は生まれ持って大変不自由な身ですし、不公平ですが文句を言っても始まりません。 一人づつがそこからがスタートです。やれるだけ精いっぱい今日という日を生きてゆくので、私は十分と考えているのです。 力不足の人々をサポートする社会であればよいのです。

そして万事塞翁が馬ですので、今回はとても良い記念日だと考えてよいと思います。 これから先もっと大変なことが起こると思いますが、今生きていることで十分感謝。

私は子どもの時に目の前で多くの人々、国籍、性別、年齢関係なく焼き殺されるのを見てきました。 そして私の細胞ひとつづつが思い出すのです。「二度とあのような地獄を次の世代に見せてはならない!」そして生き延びる方法ばかり研究してしまいました。

お金がなくても生きられます。本物の少しばかりの食べ物、安心して身を横たえる場所があること。 そして自分の体の手当を知っていれば不安になることはありません。ですから私は子ども達に植物学の学習をと伝え続けていました。 日本は世界の鏑矢であり、学びの国です。日本の伝統統合医療の素晴らしさ、その思想と哲学は世界を助けます。

「力を使っては何事も片付けられません。知恵と愛と徳を持って初めて成功する」と教えてくれているのです。 落ち着いて時間が過ぎるのを待ちましょう!日本は火の鳥と信じている私です。


〈文責 王 瑞雲〉